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【Mac編】プログラミングやWEBデザインにおすすめのPCとスペック
狙い目のスペック
Appleの公式で新品のMacを購入する場合、新しいモデルしか選べないので、スペック的にもモデル的にも、あまり迷うことは少ないかと思います。
プログラミング、デザインの用途に関わらず、以下のスペックを参考にして下さい。
- CPU = 第10世代 Intel Core i5 もしくは M1
- メモリ = 8GB もしくは 16GB
- SSD = 256GB もしくは 516GB
基本的に後から増設できないので、予算に余裕があれば、メモリを16GBに上げることをおすすめします。
おすすめのMacBook(ノート)
MacBookは、ProとAirの2択になりますが、M1搭載モデルならAirをおすすめします。
MacBook Air(M1 2020)
話題のApple シリコン M1チップを搭載したモデルです。
上位機種のMacBook ProにもM1チップを採用したモデルがありますが、用途によっては、能力にほとんど差が出ないというデータも多いようです。
2021年9月の時点で、GPU(主にグラフィックや機械学習の性能を決める)の性能が違う2モデルが販売されていますが、メモリやストレージも含めて、最小構成でも十分なスペックです。
「もうちょっと盛れるよー!」という方は、メモリを16GBに上げるとバッチリです。
また、デザインや画像の編集、動画編集などの用途が多い方は、メモリを16GBにして、GPUのグレードも上げておくと快適です。
MacBook Pro 13インチ(第10世代 Core i5)
Apple シリコンを採用したモデルと比べて、情報が多く、アプリケーションも安定して動くIntel Core iシリーズ搭載のMacBookにしたい方はこちらがおすすめです。
値が張ってしまうのと、これからApple シリコンを採用したモデルのみの販売に移行していく思われるので、そのあたりを踏まえると、新品で購入するのは少し気が引けるかなという印象です。(CPUも第10世代なので、新しくはないです。)
現在は、多くのアプリケーション、ツールがApple シリコンに対応し始めているので、どちらかと言うとMacBook Air(M1 2020)の方がおすすめです。
個人的に最も推すのはMac mini(M1 2020)
「デスクトップで良いかな。」という方には、心からおすすめのモデルを紹介します。
MacBook ProやMacBook Airも使ってきましたが、これまで触ってきたMacの中でも、Mac mini(M1 2020)が1番感動しましたし、今後のApple シリコンの進化も一気に楽しみになった製品です。
性能的には、MacBookのM1シリーズと同じですが、なんと言っても安い!といういうのも大きいです。
2021年9月時点では、最小構成だと79,800円で購入可能です。
最近は、2万円以下で十分使えるモニターが購入できるので、合わせても10万円以下で快適にプログラミングやデザインに勤しむことができます。
これも、予算に余裕があれば、メモリを16GBにすることをおすすめしますが、それでも約10万円で高性能なPCが手に入ります。
プログラミング、WEBデザインに限らず、動画編集や画像の書き出しもプロユースでなければ十分すぎるスペックですし、コスパの高さは、他社のメーカーを含めても随一だと思います。
余談
エンジニアやWEBデザイナーを目指す方にとって、やっぱりMacって憧れますよね。
私も勉強し始めた時は、カフ ェとかでおしゃれにキメる感じに憧れましたが、そんなものは幻想でした。
カフェで優雅にMacをキメている人は、9割以上が仕事をしていません。(私調べ)
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