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エンジニアやWEBデザイナーにおすすめのWindows搭載PCとスペック
狙い目のスペック
プログラミング、デザインの用途に関わらず、以下のスペックを参考にして下さい。
- CPU = 第10世代 Intel Core i5 以上
- メモリ = 8GB もしくは 16GB
- SSD = 256GB もしくは 516GB
Windows搭載のPCは、後から増設できるものも多いですが、予算に余裕があれば、メモリを16GBに上げることをおすすめします。
SSDの容量も多いに越したことは無いですが、何でもかんでもPC内に保存するという方でなければ、256GBで事足りると思います。
おすすめのノートパソコン
Macとは違い、選択肢が多く、コレ!と絞るのは難しいので、個人的に触ったことのあるモデルやメーカーを中心におすすめを紹介します。
MSI Modernシリーズ
ゲーミング向けのPCや周辺機器・パーツで定評のあるMSIは、台湾の製造メーカーです。
近年は、ビジネス・デザイン向けの製品にも力を入れており、マザーボードやグラフィックカードで地位を築いたMSIの強みを生かしたノートPCも多くラインナップされています。
また、用途に合わせた様々な構成・デザインがラインナップされているので、初心者の方でもややこしいカスタマイズ不要でそのまま使えるPCを見つけやすいです。
特に、Modernシリーズは、ビジネスマンだけでなく、多くのクリエイターを満足させる製品が多いので、是非チェックしてみて下さい。
Lenovo ThinkPadシリーズ
ビジネスマンやクリエイター御用達と言っても過言ではないLenovoのThinkPadシリーズは、用途に応じたカスタマイズも細かく指定可能です。
カスタマイズをすると納期に時間がかかってしまうことがありますが、無駄なく狙い通りのスペックのPCが手に入るので、コストパフォーマンスの面では随一だと思います。
Dell XPSシリーズ
Dellもトップシェアを誇る海外メーカーです。
その中でもXPSシリーズは、少し値が張りますが、それでも納得できるマシンとして機能性・デザインの両面で評価の高いシリーズです。
個人的にも、ディスプレイの性能や取り回しの良さ、カスタマイズ性、どれを取ってもトップクラスのシリーズだと思います。
おすすめのデスクトップパソコン
デスクトップパソコンは、モニターやキーボードなど、周辺機器も一緒に揃える必要があったり、外で使えないので、これからデザイナーやエンジニアを目指す方の最初のPCとしてはハードルが高いかもしれません。
カスタマイズ性 やパフォーマンスの面では選択肢が多いので、ノートパソコンと合わせて、自宅用のメインPCとしてハイスペックなデスクトップを使っているエンジニアやデザイナーも多いです。
マウスコンピューター DAIVシリーズ
マウスコンピューターは、日本のBTOパソコンメーカーなので、納期やサポートに関しても比較的安心して注文できるメーカーだと思います。
その中でも、クリエイター向けのDAIVシリーズは、デザインやプログラミング用途だけでなく、動画編集をしたい方にもおすすめです。
自作パソコン
結局、自作するのが一番コストパフォーマンスが良いです。
自分の思い通りのスペックで、デザインなどもこだわることができる上に、意外と簡単に組み立てることができます。
自作と言っても、必要なパーツを買い集めてプラモデルのように組み立てるだけですし、専門的な工具や知識もそこまで必要ないので、興味がある方は、是非挑戦してみて下さい。
デスクトップに関しては、スペック不足を感じたら、後からパーツを交換してカスタマイズするという感覚で良いのかなと思います。
まとめ
Windows搭載のPCは、何を買ったら良いか迷いやすいと思いますが、中身(スペック)は一緒なので、それさえクリアすれば、結局は好みというか運命だと思います。
ゲーミング向けのPCは、近年どこのメーカーも力を入れているので、コストパフォーマンスの高いモデルも多くなってきて、選択肢も一昔前よりかなり広がっている印象です。
ゲーミング性能の高いPCは、 クリエイティブ用途でも能力を発揮するので、迷ってる方は、ゲームをしない方でも、ゲーミングPCのラインナップから探してみるのもおすすめです。